オリーブネット株式会社について

経営理念

数年先の状況さえ予測することが難しい、そして技術の変遷が激しいIT 業界でさえも、常に変わらないこともあります。 オリーブネット株式会社は、普遍的な価値を尊重し大切に守りながらも新たな技術に注目し、サービスマネジメントの領域において常に情報を発信していけるよう、以下の3つの経営理念の下で 成長のための課題に真摯に取り組んでいきます。

  • 顧客に誠実であること
  • IT の専門家として、広く深い知識・技術を有すること
  • 継続的なサービスの品質向上に努めること
  •   

    誠実であること

    自分達が供給するサービスに、お客様が価値を見出し利用されることは、サービス・プロバイダにとってかけがえのない財産です。 お客様に長期に渡って信頼され、サービスを利用して いただくためにプロバイダができることは、誠意を持って行動することであると考えています。 顧客の期待に応えていくことはサービスマネジメントの原点です。お客様と直接向き合う 場面だけではなく、社内における日常の業務においても常にお客様を意識して 行動することを心がけていきます。

    広く深い専門性を有すること

    コンピュータが開発されて半世紀が経ち、IT技術の進化はますまスピードを増しています。 応用分野も広がりと厚みを増し、さらに洗練され成熟度を高めています。 技術領域や応用分野の境界を越えて、サービスマネジメントに関わる様々な現象を できるだけ深く理解することが、提供するサービスに対する信頼性を向上させるものと 考えています。自分達が供給するサービスの価値を高めるためにも、広範囲に渡って 次々に現われてくるそれぞれのIT技術を消化し吸収できるよう、地道な努力を積み 重ねて行きます。   

    品質改善に継続的に取り組むこと

    サービスマネジメントの領域で事業を営んでいる以上、自分達が供給するサービスの マネジメントにも心がけて行かねばなりません。「紺屋の白袴」にならぬように、 ITILに書き記されている様々な教訓を自らが実践して行きます。お客様が安心してサービスを 利用していただけるようサービスの品質を高め、有効なサービスを効率的に 供給するための改善を図って行きます。 昨日より今日、そして今日より明日のサービスが より良いものであることを信じて、今現在できることに全力で取り組んで参ります。

    会社概要

    名 称: オリーブネット株式会社
    所 在 地: 埼玉県朝霞市朝志ヶ丘3-7-18
    代 表 者: 官野 厚
    資 本 金: 300万円
    設 立: 1999年 11月 1日
    業務内容: ITIL 関連技術サービスの提供
    連 絡 先: staff@olivenet.co.jp

    沿革

    1999年 有限会社 オリーブネット設立
    2004年 ITIL®教育コースへの講師派遣を開始
    2006年 『THE VISIBLE OPS HANDBOOK
               (見える運用)』の出版
    2006年 オリーブネット株式会社へ商号変更
    2009年 教育用テキストがITIL®ライセンス製品となる
    2010年 『ITIL®の基礎』 の出版
    2013年 『ITIL®の基礎』(シラバス2011)の出版
    2020年 『DX時代のサービスマネジメント』の出版

    社長略歴

    官野 厚(かんの あつし)
    オリーブネット株式会社 代表取締役社長
    東北大学理学部数学科卒業後、日本ディジタルイクイップメント、 日本オラクルなど、複数のコンピュータ企業に勤務する。 サン・マイクロシステムズ時代に、データセンターの 運用サービス認証プログラムに従事。その後、 サービスマネジメント全般のコンサルタントとして、主に、 ITIL®関連教育コースを開発・販売・提供し、現在に至る。
    2017年1月からの2年間は、JICA海外協力隊のシニアボランティアとして、 スリランカの職業訓練学校でコンピューター教育に携わる。