書籍紹介

位置づけ

位置づけ

「ITIL 概要」は、ITILの講義用に作られたテキストで、 ITIL コア書籍に忠実に沿った形でITILの概念を説明しています。 演習問題も豊富に用意され、講義形式でITILを説明したり、 ITIL用語の意味を後で確認しやすい構成になっています。

「ITILの基礎」は、より気軽な読み物として提供したします。ITILに関する知識を リラックスしながら、気軽に身につけていただくためより分かりやすい表現でサービスマネジメントを 説明しています。



ITIL 概要

ITIL 2011コア書籍5冊の概要を、図表を使って平易な文章で説明しています。 ファンデーション試験(シラバス2011)を模擬した演習問題がついており、自習書として利用することもできます。 B5版300頁、厚さ15mmのテキストは持ち運びも容易です。 豊富な情報から絞り込まれたテーマはファンデーション試験の必修用語が網羅されています。 ITILエキスパートの知識と経験に基づいて編集されており、理解すべき ITILの重要な概念が 分かりやすくまとめられています。 ITIL用語集や略語集によって、必要な情報を迅速にアクセスすることができます。

ITILの基礎

ITIL コア書籍5冊の概要を、読み物風にまとめました。 本書は3部構成になっています。第1部は、IT技術者以外の方にもITILの存在価値を理解していただけるように 「サービスマネジメント」の考え方について説明しています。 第2部ではITILがV3で提示したサービスマネジメントの フレーム・ワークに沿って、サービスマネジメントにおける重要な概念を説明しました。そして、第3部では、 資格試験を受験しようとされている方のために、模擬試験とその解説をつけました。

見える運用

『THE VISIBLE OPS HANDBOOK(見える運用)』 は、 運用改善に取り組む実務者に対するITIL実践の手引書です。 本書には、効率的な運用を実践している企業に共通する 特徴を一般的な企業に取り込むことで 運用環境を段階的に支配していく斬新なアプローチが紹介されています。 次の4つのステップで運用業務の改善を図って行きます。
・ 変更をコントロールし、運用に秩序を取り戻す
・ ビジネスとインフラストラクチャの関係を明らかにする
・ リアクティブな組織からプロアクティブな組織に変化させる
・ 継続的に運用を改善する仕組みを確立する